【KinKi Kidsのブンブブーン】山崎育三郎とスポーツ三番勝負！ 白熱の戦いに光一＆剛は「めっちゃ楽しい」「面白い」
5月29日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、俳優・山崎育三郎がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛とマイナースポーツで三番勝負を行った。
自身の母校である東京音楽大学を訪れた2019年7月20日放送回に次いで、2度目の登場となった山崎。今回はキンキとともにジャージを着ており、剛が「なんですか？ これ、動く感じ（の予感が）してて、スゴく嫌なんですけど」と話を振ったところ、「キンキさんとスポーツ対決がしたい」（山崎）と、リクエストした。続けて、山崎が「僕、野球を小学校6年間。一応、全国大会も行って。ピッチャーやってましたが、ベスト8までいったんですよ。意外にこう見えて、スポーツがスゴい好き」「今も草野球やってますね。自分でチーム作って、監督やって」と話すと、スポーツ万能のイメージがなかったのか、光一は「マジで！？」と、ビックリ。
そんな光一が「意外と、野球もそうだけど、久しぶりにやると、走るやん。めちゃめちゃ脳は走れてるねんけど……」と切り出せば、ついつい剛は「やめて～、もう！ その話やめて～！」と、後ずさり。「足がついていかへん！」（光一）とボヤくと、現在42歳の剛は心当たりがあるのか、「やめてー！ やめてー！ その話やめて！」と、耳を塞いでいたのだった。フジテレビアナウンサー・中村光宏が合流し、「今回は、あえて育三郎さんがやったことないであろうスポーツを3種目ご用意させていただきました」と、説明。
さらに、「なぜ育三郎さんがやったことない種目をチョイスしたかと言いますと、番組の判断なんですけど……。番組側が考えたことなんですけど、育三郎さんはバリバリ30代（35歳）でもう、動けるじゃないですか。なので、ハンデ（ハンディキャップ）つけないように……」と、それぞれ42歳のキンキの体力面を考慮したそうだが、この事実を聞いた剛は「失礼じゃないか！」と、声を荒げていた。そして、入念にストレッチをした後、まずは「タンブレリ対決」からスタート。光一や山崎が「聞いたことがない」と漏らしたタンブレリは、シャトルをタンバリン型のバットで打ち合い、得点を競うスコットランド発祥のスポーツなんだとか。
基本的なルールはバドミントンとほぼ同じだといい、ここで山崎は「僕、バドミントンやってたんですよ」と、申告した。早くも相手に有利な戦いと分かり、キンキは「あ、抜け駆け！」（光一）、「ズルいなぁ」（剛）と、ボソリ。とはいえ、山崎が「6年間野球やって、中学も“野球やろう”と思ったんですけど。もう12歳からミュージカルも始めて。監督から『お前、どっちかにしろ』と（決断を迫られて）。野球やりながら、ミュージカルはできないでしょ。『ミュージカルやりながらでも入っていいよ』って言ってくれたのが、バドミントン（部だった）。それでちょっとハマっちゃって、やったら僕、港区の3位ですから。遊びでやってたら上手くなっちゃって」と打ち明けると、光一は素直に「スゴくね！？」と、感心していた。
しかし、現場に駆けつけた“タンブレリを日本に持ち込んだ男”こと日本タンブレリ協会の塩川太郎氏は「最初にやる方は結構、手で打つような感覚でやりやすいんですけど。もともと、柄（ラケット）があってやってた方は、空振りをすることが（ある）」と、解説。山崎ほどバドミントンに慣れていないキンキが勝つ可能性を示唆した。今回は、11ポイントマッチのシングルス戦で、特別ルールとして、キンキチームはどのタイミングでも交代可能に。練習なしで始まると、バドミントン経験者らしく、山崎が“強烈スマッシュ”を決め、連続ポイントをゲットした。光一が2ポイント取り返し、山崎のミスに助けられながら7ポイント獲得。
山崎がマッチポイントになった時は、光一が「提案いいですか？ こっちダブルスになっていいですか？」と、主張する場面も。剛は「ちょっと待って！ それ、とんねるずやから。とんねるずさんがやるやつやから」とツッコんだが、山崎が許可したため、実際にダブルスでチャレンジ。この時点で7ポイントのキンキは「剛くん、左側のそっち側のちょっと前辺り」（光一）、「OK」（剛）、「この布陣でいこう！」「4点連続獲るよ！」（光一）と、声がけし合った。協力プレイで1点差に迫るも、最後は狙い澄ましたショットによって山崎が勝利。惜しい結果となったが、「めっちゃ楽しいな！」（光一）、「面白いね、これ！」（剛）と、タンブレリにすっかりハマったようだ。[続きを読む]